虹のこども園だより8月号

今年は長梅雨で、なんと1学期は一度もプールに入れませんでした。
こんな年もあるんですね。
昨年は、6月から猛暑に喘ぎましたので、涼しい日が続いたのはホッとするところもあるものの、あまりに雨が続いてお日さまが見えないと、なんだかさみしくなるものですね。
おうちでてるてる坊主をせっせと作っていた子どもたちもいたようです。

夏休みは、お日さまと楽しい思い出がたくさんできますように!

「七夕のお祝い」

6月の終わりから、幼稚園部では七夕飾りを作り始めます。
和紙を色とりどりに染めて、仙台に伝承される七つ飾りを飾るのです。
吹き流し・巾着・投網・屑篭・千羽鶴・紙衣・短冊とそれぞれに意味があります。
できるものは、保育中に教師と一緒に作ります。
難しいものは事前にお母さん方が作ってくださったものを、七夕会当日に、各々の笹竹に飾ります。
園に飾る大きな笹竹は、今年も泉区のマクロビレストラン「杜ノ遊び庭」さんの裏庭からいただいてきました。
この期間、ライゲンやお話でも七夕の物語に折々に触れて、親しんで行きます。
外遊びでは、長雨でできた水たまりの水をひしゃくですくいながら、「汲み出せ、汲み出せ川の水〜」とライゲンの中にある、ひしゃくで天の川の水をくみ出そうとする織姫の子どもたちのシーンを再現して遊ぶのが毎年の恒例です。
七夕会食では、やはり七色の具材に彩られた七夕そうめんをいただいています。

園を始めたばかりの頃に子どもたちが植えたビワの種、大きく育って、今年初めて身がなりました!それも7つ!幼稚園部のお弁当の時間に、半分ずついただきましたよ。とっても甘くて美味しいビワでした。「桃栗三年柿八年、ビワは早くて十三年」というそうですが、まさにその通りとなりました。
長梅雨が続く中、仕込んである梅のカメに赤紫蘇を仕込み作業。シソの葉をひたすらちぎるお仕事が、面白くて仕方ない子どもたち。シソの匂いをかいで「いい香り〜」と口々に。
小学生クラスでは、秋田に引っ越すお友達をみんなでお見送り!学校も住むところも全然違う子ども達ですが、あるできょうだいのように親しい関係が育ちあっています。いつも、「ゆんた食堂」で一緒に夕ご飯を食べるところから始まります。
こちらはクラス番外編。第2弾のおじいちゃん先生(園長父)の無農薬畑へ行こう!企画。今回は、ジャガイモ掘りときゅうりとり。モロッコインゲンもおまけに取りましたよ。次なるは、あのスイカが取れるかな??乞うご期待!
ジャガイモの簡単おやつ2種

牛乳・卵・白砂糖を使わない
シュタイナー幼稚園のレシピ

新じゃがのおいしい季節ですね! 簡単にできるジャガイモのおやつを2種類ご紹介します。

千切りジャガイモ
  • ジャガイモ 皮をむいて150g
  • 米粉 大さじ1(片栗粉でも可)
  • 塩 2g
  • 油適量
いももち
  • 皮をむいたジャガイモ 200g
  • 片栗粉 大さじ2
  • 塩 2g
  • 水 大さじ1(要調整)
  • 青のり、白ゴマ 適量
  • 醤油 小さじ1
  • 油 適量
作り方:千切りジャガイモ
  1. ジャガイモをボウルにスライサーで千切りする。
  2. ①に米粉と塩を入れよく混ぜ合わせる。
  3. 油を引いたフライパンを熱し②を一口大においていき、フライ返しでおして平たくする。こんがりするまで焼き、もう片面も、フライ返しでおして焼き目をつける。
    両面焼き色がついたら完成。
作り方:いももち
  1. ジャガイモは皮をむき一口大に切り、水から柔らかくなるまでゆでる。
  2. ①のジャガイモの水を切りボウルに入れマッシュする。
    片栗粉、塩、青のり、白ゴマを入れてよく混ぜる。この時固いようなら水を足して調整する。耳たぶくらいの固さにする。
  3. 丸めて平らにする。
    油を引いたフライパンに並べ中火で両面焼きめをつける。
    火を消し、醤油をスプーンでいももちにうっすらぬり、ひっくり返しかえし、両面醤油をぬり余熱でやく。
    お醤油が香ばしい香りになったら完成。

カレー粉&コーンを入れても美味しいです。
おやつにもおかずにもおすすめです。

(監修 嶋佑子)

お知らせ

9/7(土)〜9/8(日)
「直感コミュニケーション教育集中プログラムin 仙台」

現代人は、子ども時代からすでに遊ぶことをすっかり忘れてしまっています!対人関係、コミュニケーションの難しい子どもが増えている中で、ヨーロッパのシュタイナー教育の現場から生まれた、今とても注目されている直感教育。予期しないことが起こった時、必要な行動を取ることに役立ちます。「遊び」はその直感を磨く練習です。直感は驚くほど正確であり、遊びを通して体で感じる事ができます。

1968年にスウェーデンの教育学者Pär Ahlbomによって開発されたこのゲーム(遊び)は「良い」「悪い」「できる」「できない」が全く排除されたジャッジすることがない安心できる場です。誰もが持ちながら内に眠っている、創造的な力と生きる喜びを目覚めさせます。

🌈会場  仙台市東仙台コミュニテーセンター 2階大広間
🌈受講費 12000円(2日間通し)

 

講師プロフィール・ トーマス・ペドローリ
www.thomas-pedroli.de
1957年オランダ生まれ。
オランダとドイツの様々なシュタイナー学校やその機関で、音楽療法士、音楽教師、クラス担任として34年間働く。
97年ペア・アルブムと共に直感教育のためのセミナーを始め、その後セミナーは世界24カ国以上で開催される。現在、ヨーロッパ、中国、そして日本での直感教育、コミュニケーション、ライアーについてのセミナーを精力的に行っている。セミナーの特徴は軽さと真剣さ、遊びと沈黙のバランスである。 ジャッジフリーの空間では、参加者は自分自身のために新しいステップを自身で見つけ出す機会となる。三児の父。

通訳・オーガナイズ 稲垣真理子 www.bunanomori.de
1958年三重県生まれ。ドイツ・デュッセルドルフ市在住
名古屋市立保育園で13年勤務後、92年渡独。
ベルリン、ケルンはじめドイツ国内のシュタイナー幼稚園、治療幼稚園で実習し、ヴィッテンのシュタイナー幼稚園教師養成学校を卒業、シュタイナー幼稚園教師資格保有。
07年より「子育てサポート ぶなの森」をデュッセルドルフ市に開設。12年にスウェーデン人、ペア・アルブム氏、トーマス・ペドローリ氏が講師を務める、直感教育セミナーに参加。以来、今日まで定期的に学び続けている。
15年より、日本各地、デュッセルドルフで幼児教育・子育て講座、直感教育ワークショップ、ライアーコンサート、人形劇を定期開催。
14年より被災地支援として宮城・福島でライアーコンサートを友人+トーマス氏と開催。現在シュタイナー教育を取り入れた日本語とドイツ語の市認可バイリンガル幼稚園設立プロジェクトを立ち上げ活動中。三児(23歳、21歳、19歳)の母

主催 東仙台シュタイナー虹のこども園



毎回、園長自身がとても楽しみにしている、感覚が洗い禊がれるような素敵な学びのつどいです。
ぜひご一緒しましょう!
お申し込みお待ちしております。

連載エッセイ
「小さな声が聞こえるところ」

今月の更新は8/1新月、8/15満月です。どうぞお楽しみに。