虹のこども園だより10月号

去年卒園した女の子が拾ってくれた山栗がたくさん届きました。

早速茹でておやつにしました。とれたての葉付きの落花生も。

「あのお姉さんが送ってくれた」というつながりの喜びを感じつつ頂きました。

幼稚園部のスタッフは今、二人とも15歳になる卒園児を持つ元保護者さんです。

この前、保育後のお茶の時間に

「あと15年くらいしたら、孫を園で預かってたりしてね」

「先生、まだまだ働けてて良かった!うちの子もお願い!」

なんて言われたりしてね、と大笑いしていたのですが、その翌日の幼稚園部で5歳の女の子に

「私がお母さんになって、ここの幼稚園に子ども入れたら(お誕生日に母親が持参することになっている)おふるまいのおやつは何作ればいいかな」

と真顔で相談されてしまいました。笑

「つながり」がどんどん希薄になっている時代です。

しかし、幼児期はこの「つながり」の根っこをしっかり感じることが世界への信頼と安心につながります。

卒園して遠くにお引越しした子が、美味しいものを届けてくれたり、自分がいつかお母さんになったら、ここの園にまた来ようと思える、そんな「つながり」を子どもたちが感じられていることは、私たちの喜びです。

今年も幼稚園部で藍の生葉染めをしました。

手指は青く染まってしまいますが、ドロドロの藍の感触を「気持ちいい〜」と堪能する子どもたち。

豊かな触覚体験です。

台風が来るから100%雨だろうと言われていたのに、まさかの晴れで、幼稚園部と親子クラス(おやがめこがめ、ひこばえ、みつばち)
の合同森の遠足に行けました。総勢70名です。

幼稚園部の子どもたちがアスレチックに言っている間、親子クラスのお母さんたちは、幼稚園部の保護者さんのガイドで森の中で「松ぼっくりのガーランド作り」を楽しみました。

最後は、2歳の男の子の森でのお誕生会もしました。

お誕生会で必ずする、子どもが星の階段を降りてやってくるお話。

「お母さん、ここのおうちの子になってもいーい? もちろんですよ、とお母さんが答えますと、たちまちそこらじゅうに響き渡る鐘が鳴り…」

と話したところで、本当に風がびゅーと吹き、頭上の木々がざわめきました。

子どもたちが、「いま本当に鳴ったよね、すごいよね」と目を見開きます。

美しい秋の1日でした。

9/29はミカエル祭。

正義と勇気の大天使ミカエルを祝し、内なる竜を退治するシュタイナー教育ならではの祝祭です。

ドレスコードは赤。

教室に赤のエネルギーが満ち満ちて、子どもたちは朝から盛り上がります。

りんごのケーキをつくり、ろうそくに火を灯し、教室の奥にしつらえた暗い竜の洞窟から、剣を取り戻してくる遊びをします。

そしてその剣をかかげて躍る、力強く勇ましいみんな大好きなお祭り。

最後はリンゴを、先生と星型に切って、金のリボンをかけて持ち帰りました。

悲しかったことも、、、

コロナで遅れた5月の入園式で、六根舎さんの残してくれた種籾を子どもたちと植え大事に育てたのですが、見事に実った稲穂が1日にして、鳥さんたちに食べ尽くされてしまいました。

一番美味しくなる時を、よく見ているのですね。

来年は対策を練ろうと思います。

10月の予定(壁新聞は本園Rainbowに掲示されています)
ねりくり(さつまいも餅)

牛乳・卵・白砂糖を使わない
シュタイナー幼稚園のレシピ

材料
  • さつまいも一本(皮をむいて250g)
  • 切り餅一個
  • きな粉、てんさい糖(お好みで)塩ひとつまみ
作り方
  1. さつまいもの皮をむいて、2センチ輪切りにし、水にさらす。
    切り餅は3、4等分にきっておく。
  2. 蒸気のあがった蒸し器にさつまいもをいれて強火蒸す。
    6分くらいで、さつまいもが柔らかくなった所に切り餅をのせて、2分蒸す。
  3. すり鉢に②を入れ滑らかになるまでよくこねる。

     

  4. バットにきな粉、てんさい糖、塩を混ぜておく。
    生地を手水をつけて一口サイズに丸めてきな粉のバットにいれてまぶす。

 

きな粉にまぶさずにできたてを食べても美味しいです。
ゴマ味にしても美味しいです。
白玉粉や片栗粉とはまた違った滑らかな食感です。
鹿児島の郷土おやつです。

(おやつ監修 嶋佑子)

お知らせ

清水友邦×虹乃美稀子オンライントークライブ

「子どもの成長、大人の成長」〜意識の発達とスピリチュアリティ〜

ゆんたで幼稚園が始まる前、毎月開催していたヨガクラスの先生だった作家の清水友邦さんと、対談トークライブをさせていただけることになりました。

友邦さんは、みちのくの歴史・精神世界を語る時に欠かせぬ存在、きっと私のFBつながりの皆様の中にも、たくさんファンがいらっしゃると思います。

友邦さんの歴史と精神世界の博識さ、頭だけじゃなく体にしっかり根付き、グラウディングされたたくさんの智恵からは、私も多くのことを学ばせていただきました。

何を隠そう、私が人前に立ってお話をすることを勧めてくれて、最初に盛岡市で企画してくださったのも、友邦さんです。

今から10年以上前のことです。

私にとっては親愛なるお兄さんのような方です。

友邦さんのブログやFB投稿は、編集者さんの目にも止まり、ナチュラルスピリットから「覚醒の真実」「縄文の女神」も出版されています。

昨年は、作家のなかひらまいさんをお迎えして、歴史ネタでの対談をご一緒しましたが、本業のお話で対談させていただくのは今回が初めてです。

とはいえ、なんだか打ち合わせから笑いが絶えないので、とても楽しいトークライブになりそうです。

話がどこまで脱線していくのかちょっと心配。笑

録画視聴も可能ですので、ぜひご覧ください。

作家でイーハトーブ心身統合研究所代表の清水友邦とシュタイナー幼児教育者 虹乃美稀子によるオンライントークライブ対談

「子どもの成長、大人の成長」〜意識の発達とスピリチュアリティ〜

2020/10/07 (水) 20:00 – 21:30

参加視聴費 ¥3,000
録画視聴費 ¥3,000

詳細とお申し込みはこちらから
https://youhoumikikotalklive.peatix.com/

 
虹乃美稀子オンライントークライブへのご参加ありがとうございました

 

【録画購入のご案内】

「子育てはアート――これからの時代に大切な、子どものスピリチュアリティの育て方」

おかげさまで、60名近いお申し込みがあるとともに、終了後にもお申し込み忘れたので録画購入できるかというお問い合わせが続いております。

今後、vimeoなどにアップして、録画購入を継続できるようにしたいと思いますので、ご希望の方は online@sendaiyunta.com までご連絡ください。
(今年度会員1500円・一般3000円です)

園メールマガジンは”note”のマガジンに移行します
 

こちらのHPよりどなたでもお申込みいただいておりました園のメールマガジンは、システムの見直しにより、”note”の「東仙台シュタイナー虹のこども園マガジン」に移行しました。
どなたでもご覧いただけますので、ぜひフォローください。

今後は、アーカイブとして、フォロー以前の記事もご覧いただけるようになります。

連載エッセイ
「小さな声が聞こえるところ」

今月の更新は2日の満月と17日の新月です。(9月と全く同じ日なのですね!)

どうぞお楽しみに。
info@sendaiyunta.com へご感想もお待ちしています。