大人のための、アドヴェント・セレモニー

喫茶frameさん✖️星空カフェさんで、大人のためのアドヴェントセレモニーを行います。

ほのかに甘く香るミツロウのりんごろうそくを手に、床にしつらえた、永遠のいのちの象徴であるモミの枝の渦巻きを歩きます。
渦巻きは、人間の精神の内側に深く入っていくことを表します。

冬至に向かうこの季節、クリスマスは内なる光の再誕を祝う、精神的でそして常に新しい祝祭です。

一年で一番闇が深まる季節に、私たちは新しく生まれる小さな光を内側に灯し、新しい年に向かう心の準備をしましょう。

りんごろうそく作りから始める、大人のためのセレモニーです。

小さな手仕事は、貝のゆりかごに眠る幼子をみつろう粘土で作ります。
はじめての方にも楽しめる簡単な手仕事です。

みつろう粘土は、指先の熱で温めて柔らかくしていきます。

手が温かくなっていき、冬の手仕事にぴったりです。

クリスマス・アドヴェント セレモニー
12月10日(土)19:00~21:00

会場  喫茶frame✖️星空カフェ(SARP仙台 アーティストランプレイス内)
    (仙台市青葉区錦町1−12−7 門脇ビル1階/駐車場有)

料金:4,500円(ワンドリンク、小さなみつろう手仕事のおみやげ付)

持ち物:りんごの芯抜き(あれば)

ご予約 kissaframe@gmail.com
    (お名前と電話番号とお申込み人数をお願いします。)



 

ABOUT

虹乃美稀子東仙台シュタイナー虹のこども園 園長
園長および幼稚園部担任他。
公立保育士として7年間保育所や児童相談所に勤務後、2000年に音楽発信ホーム「仙台ゆんた」を開き、アンプラグドのライブ企画など行う。
並行してシュタイナー幼児教育者養成コースに学び、南沢シュタイナー子ども園(東京都東久留米市)にて吉良創氏に師事。
08年仙台ゆんたに「虹のこども園」を開く。
民俗学とロックとにんじんを好む。1973年生まれ、射手座。

著書
『小さなおうちの12ヶ月』(河北新報出版センター)
『いちばん大事な「子育て」の順番』(青春出版社)