下北沢のmahina pharmacyさんのプロデュースで作られた「優しい眠り」をテーマにした冊子です。文を虹乃が書き、絵はイラストレーターの大森木綿子さんが手がけています。今、4人に1人が睡眠障害を抱えていると言われます。眠りの間に、私たちの精神は星々の世界で地上での目覚めた時間を生きる活力を得ます。ベットのそばに置いてより良い眠りにつけるよう、シュタイナーのアントロポゾフィーの視点から、”眠りのためのイニシエーション” なども掲載しています。木綿子さんの優しい絵に導かれるように、読んでいるうちに安心して眠りにつくサポートになりますように。
――子どもたちの生きる力の根っこを育みたい。そんな思いで仙台市宮城野区の一軒家にシュタイナー幼稚園を開設した著者が、幼稚園の一年の暮らしを紹介、子どもたちや教育への熱い思いをつづりました。どうすれば個性を伸ばし、自発的な成長を促すことができるのか。全編に満ちた温かな眼差しが、読む人の共感を呼びます。