「子育てはアートーこれからの時代に大切な、子どものスピリチュアリティの育て方」連続講座プレイベント

【オンライン連続講座 プレイベント】
「子育てはアートー
これからの時代に大切な、子どものスピリチュアリティの育て方」

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公立保育士を経て、シュタイナー幼児教育者として自園で担任を続ける、
保育歴27年の園長が語る、これからの時代に大切な
「子どものスピリチュアリティを育てる教育」のお話です。

資本主義や科学の発展で現代はどんどん便利な時代になっています。

特に子育てにおいては、早い時期から子どもにスマートフォンやタブレットを持たせることで
どこでも学習できたり、位置情報で身の安全を確認できたり
泣いてる子どもには、スマホの動画を見せてあやすこともできます。

同時に、どんどん便利になっていく時代の中で
「この関わり方で本当にいいのだろうか?」
少し違和感を感じている親御さんも多いのではないでしょうか?

「その違和感をこそ、大切にして欲しい」と、考えています。

便利になっている時代だからこそ、
「失われているもの」があります。
それが、スピリチュアリティです。

今回のトークライブでは
・スピリチュアリティとは何か?
・スピリチュアリティを大切にすると、どんな子が育つのか?
・今起こっている、子育てや教育の抱える問題の共通性
・なぜ、アメリカのデジタル社会のトップが集まるシリコンバレーのCEOたちは、
 子どもにスマホやタブレットをあたえず、スピリチュアリティを育む教育に時間とお金をかけるのか?

など、まだ日本では気づけていないこれからの時代に大切な教育の話をさせていただきます。

マザーテレサは「現代の飢餓は霊性(スピリチュアリティ)の飢餓である」
という言葉を残しています。

子どもを育てるということは、オリジナルな魂に寄り添うということ。
そこにはノウハウはありません。
子どもたちは、大人が畏敬の念を持って接するほどに、その魂の輝きを増していきます。
手探りしながら、試行錯誤しながら、直感を頼りに子どもに寄り添う時、
子どものスピリチュアリティが育ち
それがそのまま「アート」=芸術行為になっているのです。

そこには、正解も、失敗もありません。
純粋に子どもたちのそばにあろうとするとき、
子どもの魂も、私たち大人の魂もイキイキと輝きだします。
そう、大人も子どもも、そのまんまでアーティスト。

これからの時代に必要なのは、子どもに寄り添うそんな
あたたかで有機的な生命力に満ちた関わりです。

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<注意事項>

● チケットの「会員」とは、虹のこども園2020年度会員を意味します。その他の方は、「一般」をご選択ください。

● このトークライブは、zoomのグループ通話機能を利用します。 通信環境の良い場所でご視聴ください。

● ライブ中は、マイク機能はオフにしてのご参加をお願いいたします。カメラ機能に関してはオン・オフどちらでも構いません。

● ライブ中の録音、録画、スクリーンショット、スナップショットは固くお断りします。

● ライブ中の入場・退場は自由です。

● お子様のご視聴はご遠慮いただいております。

ABOUT

虹乃美稀子東仙台シュタイナー虹のこども園 園長
園長および幼稚園部担任他。
公立保育士として7年間保育所や児童相談所に勤務後、2000年に音楽発信ホーム「仙台ゆんた」を開き、アンプラグドのライブ企画など行う。
並行してシュタイナー幼児教育者養成コースに学び、南沢シュタイナー子ども園(東京都東久留米市)にて吉良創氏に師事。
08年仙台ゆんたに「虹のこども園」を開く。
民俗学とロックとにんじんを好む。1973年生まれ、射手座。

著書
『小さなおうちの12ヶ月』(河北新報出版センター)
『いちばん大事な「子育て」の順番』(青春出版社)