ーくらい夜に、星が目覚める。
私たちの心を 明るく照らす。
くらい夜に、星が目覚める。

今年は11/30にアドヴェントに入りました。
毎年、クリスマス直前の日曜日から4週前の日曜日からの1ヶ月がアドヴェント(待降節)の季節です。

夏の輝く太陽の光を内面に蓄え冬を迎えた今、
今度は内側から外へと光を照らそうとするとき、
私たちは身近な人たちに温かさや安らぎを分け与えることができるのです。

11月の振り返り

熊出没のニュースが毎日のことになったこの秋。毎月出かける先の森にも熊さんが何度か目撃されているとのことで、残念ながら11月の森のこども園は中止に。
でも、とても楽しみにしている子どもたちに気の毒で、さて代わりに連れて行けるところはないかと知恵を絞り、、、担任の父が長年野菜つくりをしている畑にみんなで出かけて、収穫体験をさせてもらいました! とっても大きい白菜を抱え運んだり、太い大根をお母さんと引っ張り抜いたり、落花生がなっているのを初めて見て、おやつに茹でて食べたりと、思いがけずとても楽しい秋の1日となりました。

10月にいつも行くお散歩先で収穫した渋柿。
園庭に干して出来上がりを楽しみにしていました。そろそろ食べごろだな〜と楽しみにしていたら、気づけばいくつかカラス?に食べられていました!
慌ててお部屋に入れて、ひとつずつ丁寧に包んでお土産にしました。
美味しいものって、野生の動物たちはよく見ているんですね。

秋の恒例、餅つき会!
分室閉鎖に伴い、10年ぶりに本園での開催となりました。
餅つきがとても得意なお母さんがいらして、今年はとりわけ柔らかく美味しくつき上がりました。
お雑煮にきなこ・黒胡麻・大根おろしに和えたお餅をみんなでお腹いっぱい食べて大満足でした!

こちらは小学生土曜演劇クラス。
様々なワークショップをしながら、表現とコミュニケーションの広がりを楽しんでいます。
この日は。。。「大きいなあ」というセリフに、果たして恐竜?りんご?海?何を「大きい」と言っているのかを当てるゲーム。
思わず真剣に考え込む子どもたち。当たっても外れても、その意外さも含めて、いろんな気づきがあるようです。

柿のドライフルーツ

牛乳・卵・白砂糖を使わない
シュタイナー幼稚園のレシピ

材料

甘柿1~2個(天板に並ぶくらい)

作り方

作り方)
①甘柿を皮をむき7ミリ幅にスライスして天板にならべる。

②予熱したオーブンで110℃で60分焼く。
その後、柿を裏返して110℃で40~50分焼き、天板にのせたまま冷ます。

干し柿のような食感にできあがります。
※渋柿の渋を抜いた柿はドライフルーツにすると渋戻りしてしまうので、2、3ミリにスライスして同じくオーブンで焼くとパリパリの柿チップになって、渋さが気にならなくなります。

監修 嶋祐子

お知らせ

虹のこども園2026年度入園のお子さんを若干名募集しております。

また来年度より他園に通われながら週1日からの通園受け入れ制度も検討しております。詳細決まりましたら追って園のHPとSNSでお知らせします。入園をご希望される方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。