ここ最近、朝に虹の出ることが続き、「虹が見えたよ」とうれしそうに登園してくる子が多かったです。
「秋の虹」は俳句の季語にもあります。
澄んだ空気の中に、淡く現れる秋の虹は、見る人の心にも澄んだ淡い余韻を残してくれるようです。
雨の続く仙台の秋でしたが、晴れ間を見計らい稲刈りができました。
入園・進級のつどいで子どもたちが蒔いた籾種が、こんなに大きくなりました。
バケツ稲3つで育てました。
一粒万倍の喜びをみんなで味わいました。
会員外の方も参加できる親子クラス「Rainbow drop」では、10月はにじみ絵を切ったたくさんの葉っぱで紅葉した木の貼り絵をしました。
にじみ絵の色の混ざり具合が、まさに秋の紅葉を思わせて、一枚一枚いろんな味わいの木が生まれましたよ。園では指先をよく動かすため、また触覚への働きかけのために、スティックのりではなく昔ながらのでんぷん糊を使用しています。未就園の小さいお子さんは、糊の感触そのものを楽しんでいます。
幼稚園部秋の遠足は、電車に乗って東北歴史博物館へ。
今回は里山を抜けて国定史跡の多賀城廃寺跡まで行ってきました。大風の後で、どんぐりや松ぼっくりが広い放題。野原を駆け巡ってきました。
そのあとは年長児だけ総合展示を見てきました。子どもたちは、昭和の暮らしが再現されたコーナーに興味津々でした。
10月も終わりに近づく頃、今年も収穫祭がやってきました。
お家から数日かけて集めた「実りの籠」を持ち寄って、実りの祭壇を作ります。
重そうに籠を抱えてくる子どもたちのお顔のなんとうれしそうなこと!
自分の畑で育てたかぼちゃや、お母さんと一緒に摘んだ草花、お隣さんにもらった柿、、、、
手打ちうどんを作って食べたら、最後に祭壇の秋の実りをシェアリングして持ち帰りました。
今年も、収穫の恵みをいただけることにみんなで感謝です。
こちらは夜の小学生ミカエルクラス。
こちらのクラスでも収穫祭をして、手打ちうどんを作りました。
よく踏んでコシのでたうどん、茹で上がって味見した最初の一言「固い!!」
乾麺のうどんよりはだいぶコシが強いですね。
でも釜揚げにしたうどんに具沢山の汁はもちろん、生醤油をかけて食べるのもとてもおいしかったようで、たくさん作ったのにあっという間に完食でした。
牛乳・卵・白砂糖を使わない
シュタイナー幼稚園のレシピ
粉類)
製菓用米粉 100g
アーモンドプードル 40g
片栗粉 20g
てんさい糖 40g
ベーキングパウダー 5g
塩 ひとつまみ
液体)
米油 25g
無調整豆乳 100g
リンゴ1個 1/4は、飾り用にスライスする。残りはサイコロ状に切り、蒸し煮にする。
※蒸し煮
厚手の鍋に、リンゴと塩ひとみと水を5ミリほど入れ中火にかける。
ふつふつしてきたら弱火にかけ、水分がなくなるまで煮る。
好みでレモン汁を少々かける。
リンゴの蒸し煮をつくる。
オーブンを予熱する。
① ボウルに粉類を入れ、ホイッパーでよく混ぜる。
② 小さいボウルに液体を入れ、しっかりまぜてから①に注ぎ入れ全体をよく混ぜる。
③ ②に蒸し煮のリンゴを混ぜて、型に流しこみトッピング用のリンゴをならべる。
④ オーブンで170度30分焼く。
アレンジでくるみやシナモンを入れるのもおすすめです。
監修 嶋祐子
10月から新連載を始めました。毎月新月の更新です。
虹の向こう、まだ見ぬ場所へ―20年目の園から、これからの子どもたちへ 1
「虹の始まりに、もう一度立つ」
