第3回目となりました、シュタイナー子育て講座。
今回は「子どものためのおやつと食事」という、
日々頭で考えてしまうテーマでした。
参加者の皆さんからも、
食べむらがある、
食後なのに出てくる何か食べたいコール、
常備菜を食べない…などの悩み。
どれも「そうそう!」と頷けるものばかりでした。
食べるということがどういうことなのか。
空腹を知るということ、噛むということの大切さ。
改めて確認し、毎日の食卓の風景を考えさせられました。
人体と植物の対応のお話もとても興味深く、
食べるということが身体を作るだけではなく、
意志や感情、思考とも深く関係していることが分かりました。
食べるということは命を頂くということ。
このことをを忘れず、全てのものに感謝し、
一人一人の心の声に耳を澄ませていく。
頭で考える前に身体の声を。
次回は、11/9(土)10:00~12:00
「小さな子どものためのうたと手遊び(WS形式)」です。
詳しくはこちらをご覧下さい。
どなたでもご参加いただけます。
(文・たらちねの会 高橋(祥))