およそ1ヶ月にわたり、たくさんの方々にご好評をいただいた作品展が終了しました。
遠くから足をお運びくださった皆さま、温かいメッセージをお寄せくださった方々、
また、会場を貸してくださった県民の森のスタッフの皆さまに改めてお礼申し上げます。
今年は初の試みで手仕事ワークショップを1日だけ開催しましたが、こちらもとても好評でした。
来年はさらに多くの方に楽しんでいただけるよう、工夫していきたいと思います。
そしていよいよ、皆さまに大切に愛でていただいた子どもたちの作品がそれぞれのおうちへ帰る日。
どの作品にも子どもたちの「今」が込められています。
頭で考えるのではなく指先(身体)を使って生み出された作品たちには、どれも心が宿っているようで美しく、ひとつひとつのことに一心に取り組む子どもたちの様子が目に浮かぶよう。
そんなことに想いを馳せつつ、母たちのお片づけが着々と始まります。
その間、野外の自炊場では、お料理の先生でもある保護者さんが芋煮汁の用意をしてくれました。室内で遊ぶことにも飽きた子どもたちは外へ飛び出し、おいしい匂いにお腹を空かせながらもお母さんたちの片づけを待っています。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
(文・たらちねの会 中野)