新しい春がやってきました。
ねっこぼっこの子どもたちも、地中から顔をだして春の到来を祝っています。
ワクワクしてる子、
ドキドキしてる子、
まだ眠たそうな子、いろいろです。
ゆっくり馴染んでいきましょう、新しい出会いのなかに、これからの喜びの種がひそんでいます。

三月の振り返り

幼稚園部のひなまつり会、今年も奄美大島のおばあちゃん方のお手製の桜葉の塩漬けを使って、桜餅をつくりました。それぞれ作った羊毛のおひなさまにお供えしてからいただきます。自分達で作った桜餅は、葉っぱも「おいしい!」と食べてしまいます。

卒園を前に、1日いちにちを名残惜しく過ごした年長さんたち。
この日は、お庭のはなれでお弁当を食べました。山小屋のピクニック気分です。

今年は14日が卒園・修了のつどいでした。
毎年、つどいのなかで「ならなしとり」の人形劇を見ます。
兄たちを”ゲロリと”飲み込んだ「沼の主」を、知恵と勇気をもって退治する三郎のお話は、巣立ちの日を迎え、新しい世界に飛び立っていく子どもたちを祝う節目にぴったりのお話です。

金曜小学生クラスのミカエルは、今年1名の卒業生が。
お母さん方が一品持ち寄りで、お祝いのお食事会をしました。卒業、おめでとう!

15回目の春分の祝い、はるこいまつりは最多の出店数と人手で賑わいました。 幼稚園部年長さんによる「さくらや」という史上最若手のお店屋さんも登場して、手作りの品を並べて繁盛していました! 園のゆんた食堂は、今年も大学生や高校生の卒園生たちが駆けつけてくれて、ばっちりお手伝いしてくれました。なんとも心強い限りです。
2023年度最後は小学生クラスの合同遠足。金曜のミカエルクラスと土曜のふくろう文庫の子どもたちが一緒に科学館に行きました。 前日まで20度にもなる暖かさだったのに、一転してこの日は大雪に。 森林公園では遊べませんでしたが、その分ゆっくり思う存分興味あるブースでたくさん遊べて、子どもたちは大満足でした。雪の中、みんなで歩いたのも良い思い出ですね。
虹のこども園壁新聞
4月の予定

きなこの豆乳プリン

牛乳・卵・白砂糖を使わない
シュタイナー幼稚園のレシピ

材料)作りやすい量

・水100g
・無調整豆乳300g
・きなこ30g
・てんさい糖20g
・粉寒天2g
・葛粉6g
・塩ひとつまみ

作り方

①小鍋に水、寒天、葛粉、てんさい糖を入れよくかき混ぜてから火にかける。
フツフツしてから1分間しっかり混ぜる

②常温の豆乳ときなこ、塩をよく混ぜてから①にゆっくりまぜながら注ぎ入れる。
ホイッパーで全体をしっかり混ぜ、あら熱がとれたら容器に流し込み冷蔵庫で冷やす。
甘みを入れずに作って食べるときにメープルシロップなどをかけてもおいしいです。

(監修 嶋祐子)

お知らせ

”春はじまり”のゆんたスケジュール手帖2024-2025
販売開始のお知らせ

2024年3月から2025年4月まで、見開きで1ヶ月のマンスリーページのみとした手帖は薄くて軽いので、予定をコンパクトに把握しやすく、持ち運びにノンストレスとご好評いただいて12年目となりました。毎年教室で描いているにじみ絵を表紙にしています。

・特徴
「ルドルフ・シュタイナーの言葉」が毎月紹介されております。
毎月のメモ欄は備忘録に、アファメーションに、ご自由にお使いください。
年間カレンダーも取り入れています。

更新日

  • 4月9日(火) 新月
  • 4月24日(水) 満月

info@sendaiyunta.com へご感想もお待ちしています。