小さな声が聞こえるところ120「ライゲンてなあに?〜その2 幼児における模倣の力」
前回は「ライゲン」と呼ばれる、シュタイナー園で踊られるお遊戯について書きました。ライゲンは、自然界の動植物や季節行事、そして生活の動作を題材にし、芸術的に再現したもので、その多く...
前回は「ライゲン」と呼ばれる、シュタイナー園で踊られるお遊戯について書きました。ライゲンは、自然界の動植物や季節行事、そして生活の動作を題材にし、芸術的に再現したもので、その多く...
虹のこども園では、毎日たっぷり自由遊びをした後にお片付けをすると、「ライゲン」の時間があります。 「ライゲン」とは一般の保育現場でも聞きなれない言葉だと思います。 「ライゲンてな...
私は成人となってほぼ同時に保育の仕事を始めて、ちょうど今年30年になります。 かつての子どもたちが大人になって再会することが増えてきました。 保...
春休みに、下北沢のmahinaphahrmacyさんで、バイオダイナミック農業者であるハイランドレメディーズの竹脇献さんとの対談ワークショップがありました。 イギリス...
今年の春は、早足。仙台で4月を待たずに桜が咲くなんて、驚きです。 ランドセル姿の入学式で桜が満開というよく見る写真の構図は関東地方のことであって、東北では入学式もとうに過ぎた頃に...
巣立ちの春。 専科小学生ミカエルクラスでは、2人の子どもの卒業のお祝いがありました。 出会ったのは、1歳の親子クラスの時から。 お母さん方がフルタイムでお仕事をされていたので、幼...
教室の奥には、一段上がったステージのようにも見える小部屋があります。 以前も書きましたが、ここは元ガレージ。10年近く前に、園児が増えた時に増築してできたお部屋です。 腰高の窓を...
3年前に生まれた、月1回土曜日の幼児専科クラス「こびとのお庭」。 にじみ絵を中心としたこのクラスは、普段他の保育園や幼稚園に通っている子どもたちが12名ほどやってくるクラスです。...
昨年末に手術をして、年明け一月は療養休暇を取り、二月に教室に復帰しました。 人生初の手術、しかも開腹。ある程度の覚悟をしていたとはいえ、前日の晩は不安でよく眠れませんでしたし、い...
1月の新月の今日は、旧暦元旦です。 すっかり太陽暦での暮らしが身についた日本人ですが、月のリズムは変わらずにこの自然界の生き物たちに見えない力を持って働きかけています。 ...