ご報告 7/6たらちねの会「お手玉作り」

梅雨の晴れ間、青空がひときわ鮮やかな日に
今年度2回目のたらちねの会を開催しました。
コロナ禍になって以降初めて一般へ公開しての会となり
一般の方2組、会員の方3組をお迎えしました。
 
事前に草木染をしたピンク・紫(蘇芳のアルミ媒染・鉄媒染)、黄色(玉ねぎ)、染めていない白の美しいシルク布から2つ選んでもらい、まくら型お手玉作りをしました。
一緒に参加して下さった2歳のお子さんは
お母さんが縫ってくれたお手玉に
もくもくと小豆をいれてお手玉作りをしていたり、
0歳のお子さんたちはできたお手玉を握りしめ、
色や手ざわり、小豆のこすれる音たのしんでいたように思いました。
 
お手玉が出来上がった頃には、
虹のこども園でもおなじみのわらべ歌や
手遊びをお伝えして、みなさんで実演してみました。
 
参加者の皆さんもスタッフもみんな、
子育ての悩みや共通の話題も多く、
お話に花が咲いて話題が尽きることなく楽しい会になりました。
 
小さな子供がいる傍らで、針仕事は家庭では思いのほかできなかったり。。。
みんなで遊んでいる子どもたちを見守りながらお話したり、チクチクする時間はとても穏やかで実りあるひとときでした。
「たらちねの会」が日々の生活の合間にほっと一息つける場となれば嬉しいです。
 
                               (研修係 千葉)