近所の紅葉を探しに出かけましょう。一枚の葉っぱがまるでにじみ絵のように深い色彩を表して、なんと楽しいこと!
きれいに紅葉した落ち葉がたくさんある晴れた秋の日は、あっという間に過ぎ去ってしまうもの。
お散歩には、何でも宝物を拾えるようにビニール袋などを忍ばせておくのもお忘れなく。
10/4は幼稚園部とひこばえ組、おやがめこがめさんとの合同遠足でした。
幼稚園部は春から秋まで毎月、県民の森に「森のこども園」として出かけていますが、毎年10月は合同遠足として楽しんでいます。
幼稚園部がアスレチックに行っている間、1、2歳児さんたちはお母さんと「秋の実り」を探しに森の中を探検。
拾ってきたものや、草木染めで染めた毛糸で「蜘蛛の巣編み」の飾りを作りました。
木の間に吊るすと、こんなにきれい!お母さん方もすっかり夢中に。
手打ちうどんって難しそうですが、お店のようにきれいにできなくても、こどもたちの小さな足でよく踏み込んだうどんには、秋の熟したエネルギーがいっぱい詰まっているようで本当に美味しいのです。
具だくさんのお汁と共にどうぞ。
震災以降止まっていた東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)が2020年度以降の再稼働に向け着々と準備が進んでいます。
原子力規制委員会の安全審査は急ピッチで進められており、2018年中あるいは2019年の早い時期にも「合格」が出ることが予想されます。そうなれば、再稼働までの残る手続きは「地元同意」だけです。地元宮城県に女川原発再稼働に同意するか否かが問われますが、実際には「地元同意イコール県知事の同意」ということになっており、このまま進めば、私たち県民の意見が聞かれることはありません。
そこで今、昨年県知事選にも立候補した多々良聡さんを中心に、再稼働の是非を問う住民投票条例制定を目指し署名集めが始まっています。署名を集める期間は2ヶ月間(10・11月)です。村井嘉浩知事に直接請求し、立地自治体だけでなく県民が意思表示できる機会をつくるよう求めます。
この女川原発再稼動に県民の意思表示ができる条例制定を求める署名運動に園として取り組んでいます。
幼稚園や親子クラスに通われている方は園に署名用紙があります。
署名には印鑑が必要です。署名される方は印鑑をお持ちください。
また、以下の会場でも署名できます。
今月の更新は11/8新月、11/23満月です。どうぞお楽しみに。