園の玄関前のお庭、数年前に大風で倒れて枯れたミモザの残された切り株から、この秋キノコが生え出して、まるで森の中のような風景が広がっています。

黒い模様が美しいカワラタケの上に、赤いハツユキカズラが這い出して、そのキノコがどんどん育って広がり、、、冬は枯れてしまうのかな?と興味深く子どもたちと見ています。いよいよ、クリスマスの季節がやってきますね。

十一月の振り返り

今年も東仙台中学校から職場体験として、中学生のお姉さんが2名幼稚園部のお手伝いにやってきました。子どもたちはお姉さんがいるのがうれしくて、大喜び。
火曜日の朝は、一緒ににじみ絵も描きました。この経験がいつか、子どもたちを慈しむ感性の土台に育っていってくれたらと思います。

2歳児プレ幼稚園おやがめこがめクラス。
小春日和のこの日は、お庭の雲梯にハンモックを吊るして、お母さんと一緒にゆらりゆらり。お母さんの方がすっかりお気に入りになった方も。たまには、重力から解放されて、身を委ねて揺られてみるのはいいものですね。

恒例の幼稚園部餅つき会。
穏やかに晴れて、みんなで二升のお餅を和気あいあいと搗くのを楽しみました。
毎年鶴が丘の分室で行っていますが、まるで親戚のおうちに集っているような賑やかさと楽しさがあります。

専科小学生クラスふくろう文庫では、今月も早健先生を講師に招いて音楽の授業をしました。いろんな楽器の音色を楽しみながら、宮沢賢治の「双子の星」の”さそりのうた”を作りました。

虹のこども園壁新聞
12月の予定

里芋きぬかつぎ

牛乳・卵・白砂糖を使わない
シュタイナー幼稚園のレシピ

材料

小さめの里芋10個
味噌20g
メープルシロップ10g
黒ごま適量
塩(お好みで)

作り方

①里芋をタワシできれいに洗う。
立つように里芋のおしりを少し切り落とす。
頭を少し切り落とす。
半分より上位に一周切り込みを入れる。

②蒸気があがったせいろで15~20分蒸す。
(竹串がスッとさされば蒸し上がりです。)

③お皿に里芋をならべる。
切り込みを入れた上の部分は、手でスルッとむけます。

④味噌とメープルシロップをよく混ぜて里芋にのせ、黒ごまを飾る。

※塩だけつけてもおいしく食べれます。
ゆでたときよりぬめりが少なくもっちりとして食べやすいです。
小さな里芋がある時に作ってみてください。

監修 嶋祐子

お知らせ

大人のためのアドヴェント・セレモニー

モミの渦巻きをりんごろうそくを手にまわる、シュタイナーのアドヴェントセレモニーを行います。
今年は大人が参加できるセレモニーの時間もご用意しています。

日時 12/14 土曜 17:30〜19:00
場所 東仙台シュタイナー虹のこども園

参加費 4400円(一般・税込)

お申し込みは、お名前・お電話番号をご明記の上、メールinfo@sendaiyunta.comにてご連絡ください。

更新日
  • 12月1日(日) 新月
  • 12月15日(日) 満月

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