あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えて、膨らみ始めた新しい光とともに、今年も子どもたちと平和に暮らしていこうと思います。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。
12月は、本科・予科・専科すべてのクラスでアドヴェント・セレモニーを行います。
各クラスの様子をご紹介します。
本科幼稚園部
アドヴェント入りした初日、1日の日曜日の夕方に暗がりの中で集いました。
写真は、子どもたちがりんごろうそくを抱いて帰ったばかりのお部屋です。
予科プレ幼稚園クラスおやがめこがめ
風邪のはやるなか、みんな元気に集ました!
予科0歳児親子クラスるりのほし
お誕生会もありました。1歳おめでとう!
専科小学生ミカエルクラス
毎年、最後のハンドベルでのクリスマスソング演奏タイムが人気です。
専科幼児水彩クラスこびとのお庭
サンタさんから、小さな子羊のプレゼントをもらい、おやつタイム。
みんなふだんは違う園に通っていますが仲良しです。
専科小学生クラスふくろう文庫
6年生は、12年目のりんごろうそくを作り火を灯しました。
牛乳・卵・白砂糖を使わない
シュタイナー幼稚園のレシピ
甘くてうっとりする芳香のかりん。
シロップにすると、おいしい喉のおくすりになります。
冬の季節に常備したいですね。
作りやすい量
小さめのかりん 4,5個(430g)
てん菜糖 かりんの重量の半分(215g)
水 かりんの重量の3倍
①かりんを、タワシできれいに洗う。
皮ごと4等分し、薄くスライスし、種も全て鍋に入れ、水をいれて(かりん重量3倍)弱火で1時間煮る。
②液体をこし、液体のみを鍋にうつし、砂糖を、加え弱火で1時間煮る。アクがでてきたらとる。
赤みが増し、渋みがとれたら、煮沸消毒した瓶に詰め、冷蔵庫に保存する。(瓶をあけなければ、半年間持ちます。)
③紅茶に入れたり、ヨーグルトにかけたり、喉が痛いときはそのまま舐めたりします。
じっくり煮込むととろみがますのでお好みの煮詰め具合をみつけてみてください。
煮ている時から部屋中かりんの良い香りがします。
監修 嶋祐子