本を、書いています。”子ども”という存在を、伝えるために。

最近、子どもたちと触れ合ったことはありますか。
社会の変化の中で、小さな子どもたちが身近にいることが少なくなりました。
子どもと触れ合った経験のないまま、親になる人も少なくない時代です。

子どもは「ちいさな大人」ではありません。
まだ心も体も大いなる発達の途上にあり、世界を認知する感覚も意識状態も、大人のそれとは違うものです。

子どもが、子どもらしく、子ども時代を過ごすということが、子どもをよく知らない大人が増えていく中で、とても難しくなっています。

現代において、子どもが精神的にも、身体的にも健やかに育っていくには何が大切なのでしょう。
園を営みながら、このちいさな場所から子どもたちとの丁寧な暮らしの中で実感してきたことを、子どもたちを大事にしたいと同じように願っている親御さんや先生たち、子どもとともに在ろうとしているすべての大人の方々にお伝えしたく、本を書いています。


「いちばん大事な『子育て』の順番」(青春出版社)定価1380円税別

「小さなおうちの12ヶ月」(河北新報出版センター)定価1200円税別

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