虹のこども園だより2月号

「福は内、鬼は外!」
園では1月から鬼の面作りに備えて、節分の豆まきに備えています。
年少・年中児は福笑いのように目鼻のパーツを糊で貼って作るお面ですが、
年長児は数日かけて張り子を丁寧に作っていき、顔を覆う本格的なお面を作ります。

お帰りの時間の素話も、「大工と鬼六」や「こぶとりじいさん」など鬼にちなんだ昔話を聞きます。
古来より私たちの国に伝わる異形の存在として、どこか親しみを持って語られることも多い「鬼」。
豆まきという行事を通して、昨年ユネスコの世界遺産にも登録された日本の各地に伝わる「来訪神」的雰囲気を味わってもらいたいと思っています。
ちなみに、虹のこども園での豆まき会では鬼が退散すると、かわって扇を持って舞い踊る「福の神」が登場します。
どこかユーモラスなこの「福の神」が子どもたちは大好きです。

昔ながらの遊びを楽しみました

三学期はお正月にちなんだ昔ながらの遊びに親しみました。
羽根つきやコマまわしなど、懐かしい遊びを色々と。

羽根つきは、子どもたちが互いに正座をして礼をしあうところから始まります。
こんなちょっとした仕草も、遊びの中で取り入れると自然に身につくものです。

コマまわしは、紐で回すコマを助手の教師が披露。
ずっとできずにいた担任もこの冬は練習して回せるようになりました!
私が子どもの頃は、男の子たちは周期的にコマブームがあって、みんなでこぞってコマをまわしていました。
ファミコンが広まったのが確か私が中学生の頃なので、その前に子ども時代を過ごした最後の世代なのだなと改めて感じます。
遊びの中で、器用さを培っていたのですね。

子どもたちは折り紙コマを作るのにも夢中になりました。三枚の折り紙を使って組み立てるコマです。作り方を先に覚えた子が、伝え合って、いつの間にかみんなが折れるように。
いつものライゲンの時間の代わりに、お手玉を使って色々遊んだりもしました。頭の上に乗っけて歩いたり、それを両手に落として受け取ったり、みんなでわらべ歌に合わせてまわしあったり、二人一組で投げ合ったり。
自然とお散歩先でも、子どもたち同士でわらべ歌遊びが始まったりしていました。
小正月には、仙台に伝わる「だんご木」も作りました。緑はヨモギ粉で、赤は紅麹で色をつけて、ミズキの枝に刺していきます。残りはきな粉をかけておやつにいただきました。美味しかったね。
鬼まんじゅう

牛乳・卵・白砂糖を使わない
シュタイナー幼稚園のレシピ

さつまいもをサイコロ状に切って、粉をまぶして蒸した素朴な名古屋発祥のおやつです。
さつまいもの四角が、鬼の角のようにゴロゴロしているからこう呼ぶのだそうです。
鬼まんじゅう、という響きも節分の頃にぴったりです。

材料|6個分
  • 地粉 100g
  • さつまいも中1本
  • ぬるま湯 80cc
  • 塩 少々
  • みそか練りゴマ あれば少し
作り方
  1. さつまいもはサイコロ状に切り、塩水につけてアク抜きしてから付近で水気を切る。
  2. 芋に粉を十分にまぶし、塩を溶かしたぬるま湯でこねながらまとめる。
    この時に、好みでみそや練りゴマも少々溶かして入れると風味が豊かになる。
  3. 2を6つに分けて、クッキングシートか濡れ布巾を敷いた蒸し器に入れ、強火で20分ほど蒸す。

お知らせ

3/21(木)

毎年恒例、春分の日の”はるこいまつり”が今年も開かれます

3/21(木)
「第12回 ゆんたはるこいまつり」
宮城県県民の森 中央記念館2階ホール
11:00〜15:00(予定)
参加無料

春を呼ぶ園のお祭り、はるこいまつり。
保護者や園にご縁のある皆さんによる手作りの出店、小さな子どものための人形劇、ミニワークショップなどなど、どなたにも楽しんでいただけるお祭りです。
今年は毎年会場に使わせていただいている東仙台コミュニティセンターが、改装中のため、県民の森 中央記念館2階で開かれます。ご注意ください。

来年度2019-2020の春始まり
「ゆんたスケジュール手帖」が今年もできました!

予定を書き込むマンスリーページとメモページのみの薄さで80g以下におさえました。
持ち運びにもノンストレスです。
クラススケジュールも小さくマークで記してありますが、小さな絵柄になっていますので会員外の方にも気にならずにお使いいただけるかと思います。
1冊 650円

連載エッセイ
「小さな声が聞こえるところ」

今月の更新は2/5新月、2/20満月です。どうぞお楽しみに。