小さな声が聞こえるところ164「謝恩会、ありがとう」
昨日、卒園のつどいがありました。 今年度は、8名の子どもたちが卒園です。15名の園児の半数以上が巣立ちました。 例年、担任として卒園の一切が終わるまで気が抜けず、つどい...
昨日、卒園のつどいがありました。 今年度は、8名の子どもたちが卒園です。15名の園児の半数以上が巣立ちました。 例年、担任として卒園の一切が終わるまで気が抜けず、つどい...
梅のつぼみも膨らんで、ようやく春がやってきました。いよいよ、巣立ちの春です。残り少ない時間を愛おしむように、遊びに夢中の子どもたち。巣立つひなどりたちは、飛び立つ空に希望と期待がい...
いよいよ、巣立ちの春が近づいてきました。今年度は定員いっぱいの15名が在籍する幼稚園部。年長さんが8名もいるので、とてもにぎやかです。 3学期に入り、子どもたちはぐんと成長の姿を...
アメリカの大統領にトランプ氏が返り咲きました。 その傍らに重鎮として、ソーシャルメディアの「X」を買収したイーロン・マスク氏がいつのまにか大きな存在感を放っていたり、Amazon...
この冬は、久しぶりにいろいろなクラスで「雪の紋様切り」を楽しんでいます。江戸時代に雪の結晶について知られるようになり、大流行したそうです。教室に吊るしていると、小さな風に揺られてゆ...
このエッセイを投稿した本日新月は、旧暦元旦の朔日です。 改めまして「あけましておめでとうございます」。 戦後になるまでは日本も旧暦の月のリズムで暮らしていました。私の母の実家は古...
あけましておめでとうございます。新しい年を迎えて、膨らみ始めた新しい光とともに、今年も子どもたちと平和に暮らしていこうと思います。今年もどうぞ、よろしくお願いします。 十二月の振り...
年末に、一枚の喪中ハガキが届きました。 青森の小学校時代の恩師の逝去を知らせる葉書でした。 澤野壬自(ていじ)先生、享年91歳。 葉書を手にした時に、「ああ、やはり」との思い。 ...
12月。 クリスマスも過ぎ、園の大掃除を終えて、気づけばもう年末。 毎年、暮れも押し迫ったころにようやく年賀状を書き始めます。 今年は秋に郵便料金が値上がりしたので、年賀ハガキも...
園の玄関前のお庭、数年前に大風で倒れて枯れたミモザの残された切り株から、この秋キノコが生え出して、まるで森の中のような風景が広がっています。 黒い模様が美しいカワラタケの上に、赤い...