小さな声が聞こえるところ7「野生の味を知る」
実りの秋。 この季節になると、全国のご縁で繋がる方々から秋の実りがポツポツと届き始めます。阿蘇の山栗だったり、広島の柿だったり。 私が元来旅好きで、あちこちに友人知人を持ったという...
実りの秋。 この季節になると、全国のご縁で繋がる方々から秋の実りがポツポツと届き始めます。阿蘇の山栗だったり、広島の柿だったり。 私が元来旅好きで、あちこちに友人知人を持ったという...
近所の紅葉を探しに出かけましょう。一枚の葉っぱがまるでにじみ絵のように深い色彩を表して、なんと楽しいこと! きれいに紅葉した落ち葉がたくさんある晴れた秋の日は、あっという間に過ぎ去...
親子クラスや幼稚園部に通い始めて、一番多く聞こえてくる保護者さんの言葉は「私もこんな幼稚園に通ってみたかったなあ」という言葉です。 きっと、シュタイナー教育に触れた大人...
「人間にとって、頭の活動と心魂が遠く離れていること以上に悪いことは他にない」とシュタイナーは話しています。 あたまの働きと心の働きが乖離(かいり)すればするほど、人間の生命力は弱ま...
お散布で拾ったどんぐりや松ぼっくりは、子どもたちのままごと遊びのおもちゃにもなります。お家でも、窓辺やちょっとした棚の上に飾ったりすると、小さな秋をお部屋に持ち込むことができますね...
月に一度の「るりのほし」クラスは、園でも一番小さな0歳児クラス。 0歳児、と呼ぶのは保育指針に合わせた新年度の4/1付で0歳(1歳の誕生日を迎える前)という基準なので、秋になった今...
暑い暑い夏が過ぎました。 そして二学期に入った途端に、長く続く雨、雨、雨。 雨の続くある日、それでも教室の中の子どもたちは元気で、気づくと汗びっしょりになる程遊び込んでいます。 お...
2学期が始まりました。 夏休みが終わる数日前から「まだ幼稚園始まらないの?」とお家でそわそわしていたと言う声を聞くとうれしいものです。子どもたちの通う場所は、いつでも子どもたちが心...
今年も、夏休みの小学生合宿(通称ピリカキャンプ)を無事に終えました。 卒園児や親子クラスに通っていた子どもたちのうち、小学2年生から6年生までが参加するこの合宿は、今年で4年目にな...
先月、東北ではよく知られた地方紙である河北新報の夕刊に毎週連載させて頂いていた「小さなおうちの12ヶ月」が終了しました。 1年間、季節を追いながらの園での一コマや、子育てにまつわる...