小さな声が聞こえるところ40「子どもたちの”安心”を育むために」
新型肺炎の世界的流行に伴い、今月に入って世間が一層騒がしくなってきました。 学校が一斉休校になったり、 様々なイベントや集いがキャンセルになったりと、 初めは対岸の火事のように見て...
新型肺炎の世界的流行に伴い、今月に入って世間が一層騒がしくなってきました。 学校が一斉休校になったり、 様々なイベントや集いがキャンセルになったりと、 初めは対岸の火事のように見て...
窓辺にずらりと並んだ羊毛のおひなさまたち。春の日差しを浴びて、福々しく鎮座しています。今年度も残すところあと1ヶ月となりました。コロナウイルスの騒ぎの中で、あれやこれやと試行錯誤を...
今年の冬は暖かで、一度も雪遊びができぬままに春を迎えてしまいました。園庭の小さな畑には、初冬に蒔いた麦の芽がぐんぐん育ってきています。「麦は踏まれるほどに強くなる」という言葉を、庭...
いよいよ、卒園の春が近づいてきました。 この時期になると、年長の子どもたちは残り少ない園生活を肌で感じて、遊びにも力が入ります。 卒園制作として、5回の延長保育の中で「坊ちゃん人形...
先日、雑誌「暮らしの手帖」の編集部を訪ねる機会がありました。 昨夏に出版された拙著「小さなおうちの12ヶ月」を、先号(第5世紀3号)で書評に取り上げていただいたご縁からです。 書評...
「立春元旦」という言葉があるように、二十四節気では旧暦の正月頃となる立春が1年の始めとされています。 農事などの決まり事や季節の節目は、この日が起点になっているのです。八十八夜、二...
今年初の新月、つまり今日は旧暦の元旦。 改めまして、あけましておめでとうございます。 大寒も過ぎたこの時期は、光が春に向かって少しずつ膨らむ気配が感じられます。 「新春」とか「迎春...
園では、食事の前に小さな歌に続けて、 こんなお祈りをします。 大地がこれらをもたらしました 太陽がそれを実らせました 愛する太陽 愛する大地 私たちは決して忘れません 開園当初から...
あけましておめでとうございます。 新しい年が明けましたね。 今年も子どもたちとお母さん、お父さん方と一緒に、新しい時代をしなやかに生きぬく根っこの力をともに育んでいきたいと思います...
クリスマス・イブの朝早くに、ある保護者さんからメールが入りました。 待ちに待った赤ちゃんが、その日未明に生まれたと。 予定日を8日過ぎてのお誕生でした。 なんだかそわそわしていつも...